プログラム3日目は、アオテアロア大学で朝のスタッフミーティングに参加したのち、北へ移動すること4時間、ワイタンギの近くのカウィティ・マラエを訪問しました。
カウィティ・マラエではケイトさんの親戚のターシャさんとアラマさん夫妻、アニアタさんなどが暖かく迎えてくださいました。初めての正式なポーフィリでカウィティ・マラエの家族として迎えていただきました。
その後はアラマ・レイハナさんのガイドでカウィティ・ケーブへ向かい、星空のように光るツチボタルを見ました。また、山に登ってシルバーファーンのお話を聞きました。アラマさんは1995年に日本に一年間来ていたので説明も日本語で行ってくださいました。
夜はカウィティ・マラエで一人ずつ話をして、カウィティ・マラエの家族のことや、どのように先祖であるカウィティがこの地の人々を守るために努力してくれたのかを聞きました。アイヌ参加者も一人一人自己紹介とそれぞれの思いを話して、マオリのやり方に沿ってスピーチのあとにアイヌの歌で話してくれた人をサポートしました。 一人一人の話をその場にいるみんなが受け止め、しっかりと耳を傾けて聞く時間でした。
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